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投稿日時: 2012-03-04 (1736 ヒット)

JETプログラム参加者の帰国を祝うレセプションが、在パース日本国総領事公邸で2月17日に開催された。
  石川達雄総領事の主催によるレセプションには、州首相代理のマイケル・ナハン西オーストラリア州議会議員のほか、政府関係者、日系企業、教育機関、豪日交流協会、JETプログラム同窓会会員らが出席し、参加者の帰国を祝った。
  JETプログラム(Japan Exchange and Teaching Program)は、日本の外国語教育の充実と地域の国際交流の進展を図ることを目的として1987年に開始。西オーストラリア州からはこれまでに400人以上が参加し、日豪間の交流や日本の国際化に貢献している。




投稿日時: 2012-03-01 (1336 ヒット)

2月8日(水)と9日(木)の2日間、国際交流基金主催、在パース日本国総領事館協力の日本文化紹介イベントがベントレーにあるポリテクニックウェストで開催。越後妻有(えちごつまり=新潟県南端の十日町市と津南町から成る地域)からシェフ3人を招き、新潟の郷土料理を紹介しつつ、パースで手に入る食材を使って日本の家庭料理を紹介するレクチャー・デモンストレーションが行われた。
  招かれたのは越後まつだい里山食堂シェフ・長谷川繭さん、うぶすなの家シェフ・水落静子さん、そして絵本と木の実の美術館Hachi Cefeシェフ・岩田清美さん。オーストラリアからはポリテクニックウェストの卒業生であり、現在母校でホスピタリティの講師を務め、また人気テレビ番組「My Kitchen Rules」で西オーストラリア代表チームとして見事な料理を披露したアンジェラ・シュルゲル(Angela Schlegel)さんが初日のアシスタントとなった。
  調理に入る前に3人のシェフが活躍している越後妻有についての解説が長谷川シェフより行われ、現在の積雪4メートルという数字に驚きの声が上がり、越後妻有の美しい自然にため息が漏れた。
  長谷川シェフからの「今回は現地で調達可能な食材でアレンジを加えたものです。オリジナルの味はぜひ越後妻有でどうぞ」というコメントの後、調理がスタートした。
  披露された料理は「やたら冷奴」「バラマンディの炊き込みご飯」「豚肉のくるみ味噌焼き」そして「きのことじゃがいもの味噌汁」の4品で、和食の代表といわれるような「すし」「天ぷら」「照り焼き」や「高級な京料理」などとは異なる素朴な家庭料理。
  初日の8日はシェフ、フードライターなど招待された三十数人の食の専門家を前に、長谷川シェフがアンジェラさんに米のとぎ方などを指導しながら、岩田シェフを加えた3人で手際良く4品を作り上げた。初日は水落シェフは裏方として、参加者試食用の料理作りに腕を振るった。
  完成した料理は4品全て参加者に供され、彼らの目と胃袋を楽しませた。
  試食後「簡単に作れて、とっても健康的。ぜひ夫に作ってあげたい」とアンジェラさん。参加者の中からは「普段パースで食べている和食とはかなり異なる。油や粉ものを抑えたシンプルでとってもヘルシーな料理だ」という意見や良い味噌の見分け方などの質問が上がり、今回披露された「素朴な和食」は参加者の関心を大いに引くものだったようだ。
  長谷川シェフからは「糖尿病、肥満、心臓病が増えてきている今、日本では伝統的な家庭料理が見直されてきています。自分の体は食べ物から出来ていることを分かってほしい」と締めくくった。

























































投稿日時: 2012-02-04 (1161 ヒット)

大阪府在住の池本元光(いけもと・もとみつ)さんが、自身のアイデアによる帆かけ自転車で1月14日にアデレードを出発し、ナラボー平原を含む2500キロ横断の旅に挑戦中だ。
  池本さんは、1968年から4年4カ月をかけて世界5大陸47カ国を走破し、日本人初となる自転車世界一周を成し遂げ、その後もキリマンジャロ自転車登頂など5万3000キロを走破している自転車冒険家。現在は関西サイクルスポーツセンターに勤務する傍ら、日本アドベンチャー・サイクリストクラブの代表を務める。
  現在64歳の池本さんが最後の挑戦として自転車によるオーストラリア横断を計画したが、その矢先に東日本大震災が発生。「こんな時に冒険をしていいのか」といったんは悩んだが、オーストラリアから多くの支援が寄せられたと知り「このプロジェクトで感謝の気持ちを伝え、被災地にはオーストラリアからのメッセージを紹介しよう」と実施を決めたという。
  ハンドルの前に据え付けられたセールのような三角形の帆には「Thank you for supporting Japan」の文字が描かれている。池本さんは追い風を受けながらこのメッセージをオーストラリアに伝えながら走行を続けている。
  パースへは2月中旬から下旬にかけての到着を予定。パートナーとして伴走する中西大輔(なかにし・だいすけ)さんがブログで走行の様子を随時アップしており、近況を知りたい方はこちらで確認できる。コメントも書き込めるようになっているので応援のメッセージを届けてみては。http://blog.daisukebike.be


投稿日時: 2011-12-11 (1137 ヒット)

パース出身でオーストラリアの水球オリンピック代表として8回の出場、キャプテンを務めたこともあるトム・ホード氏の名を冠した国際大会が開催される。
  9回めとなる今大会には、連続出場の日本代表チームをはじめ、中国、セルビア、オーストラリア選抜の4チームが熱い火花を散らす。

期間:2011年12月27日(火)?30日(金)

会場:Melville Water Polo Club (5 Durdham Cres, Bicton)

http://www.tomhoadcup.com






投稿日時: 2011-12-11 (1161 ヒット)

夏を間近に控えた11月27日、チャリティー祭「にっぽんチャチャチャ - Genki Japan」が行われた。このチャリティー祭は、東日本大震災被災地の復興を支援する目的で、西豪州日本人会とパース日本人学校が共催。被災した方々に心身の健康や元の生活を取り戻し、いち早い復興を遂げていただきたいとの願いを込め、この祭りの開催でパースの日本人コミュニティーがひとつとなり元気を送ろうというもの。
  祭り当日は初夏の陽気の中2000人以上が集い、さまざまなプログラムや縁日、アクティビティーを楽しんだ。
  幕開けとともに始まった日本人アーティストによるチャリティーコンサートには、多くの聴衆がつめかけ、バラエティー豊かなパフォーマンスに聴き入った。
  特別講演会では、福島県から来豪中の「子どもの笑顔 THE BIG K.I.S.S. PROJECT」のメンバーが被災の経験やその後の活動の様子を、フリーマントルに寄港中の南極観測船(砕氷艦)「しらせ」に乗船している海上自衛官が震災救助、救難活動について語ってくれた。また被災地に関する写真展示や、被災者にクリスマスカードを送る「おたよりプロジェクト」など、その周知と支援の呼びかけが行われた。
  その他、屋外ステージではパース日本人学校児童・生徒が十八番の「南中ソーラン」を披露。また、南極観測隊員による「南極クイズ大会」など、オーストラリアに住む者にとって貴重な体験のできる一幕もあった。
  主催者代表は、「天気にも恵まれ、大勢の方にご来場いただき、募金も目標を上回ることができました。地元の日本人コミュニティーがひとつとなってくださったおかげで、イベントを成功裏に終えることができました。ご協力いただきました団体、出店者、出演者、また100名超のボランティアの皆さま、そして当日会場に足を運んでいただいた全ての皆さまに心よりお礼を申し上げます」と語った。
  なお当日の入場料、ブース出店料からの収益、会場で集められた募金は全て東日本大震災の義援金として、サポートネット虹の会を通じて日本赤十字社の東日本大震災窓口に送金される。



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