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投稿日時: 2009-08-01 (1073 ヒット)

  西オーストラリア州豪日協会は、在パース日本国総領事館の後援による生け花教室を9月2日から開講する。講師を務めるのは、生け花指導を通じた日豪文化交流に尽力したことで一昨年、旭日単光章を受章したアキコ・チェスター氏。毎週水曜日1回90分のクラスが15回行われる。日本を代表する美の芸術を、オーストラリアに居ながら学ぶチャンスといえよう。



期間
2009年9月2日?12月9日 毎水曜日 15回

時間
初心者クラス        午前10時30分?正午
中・上級クラス    午後12時30分?午後2時

会場
在パース日本国総領事館 多目的室
Level 21, The Forrest Centre, 221 St. George's Tce, Perth

料金
初心者クラス    $210
中・上級クラス    $230
(受講料、花材、花器、道具などのレンタル含む)

※ 8月26日(水) 午前10時30分から11時30分まで上記会場にて無料デモンストレーション実施

問い合わせ/申し込み先:
Australia Japan Society of WA
西オーストラリア州豪日協会
Tel: (08)9446 3321
担当:マイク (日本語でどうぞ)
   



投稿日時: 2009-08-01 (992 ヒット)

  クレアモント市をはじめとするパースの自治体は、駐車取り締まりのため、ハイテクのスパイウェアを導入する準備を進めている。
  ウィルソン・テクノロジー・ソルーションズが開発した"メーター・アイ"と呼ばれるこの装置は、各駐車スペースの地面に埋め込まれ、車が出入りすると赤外線センサーが察知。ワイヤレスネットワークを通じて自動的にコンピューターのデータベースに情報が送られる。
  これによってリアルタイムで駐車スペースの空き状況を提供、駐車の混雑を改善し、さらには駐車監視員がより効果的に駐車違反の取り締まることが可能となる。
  コテスロー市は2007年、西オーストラリア州の自治体として初めてメーター・アイを導入。試験期間中に駐車違反の罰金徴収が飛躍的に増加したことから、これまでに550の装置を設置している。
  クレアモント市は当初の計画として、中心街のベイ・ビュー・テラスにおける205の駐車スペースに取り付け、その成果によって市内の他のエリアでの設置も視野に入れている。またリーマントル市やスビアコ市、ヴィンセント市もメーター・アイの導入を検討しているという。



投稿日時: 2009-08-01 (987 ヒット)

  21世紀東アジア青少年大交流計画(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths: JENESYS Programme)に参加した50人のオーストラリアの若者たちが、6月23日から7月4日の間、日本を訪れた。

  このプログラムは、2007年1月に開催された第2回東アジア首脳会議(EAS)において、安倍晋三総理大臣(当時)より表明された青少年交流事業で、アジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えることを目的として、EAS参加国(ASEAN、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド)を中心に、5年間にわたり、毎年6,000人程度の高校生・青少年を日本に招聘(しょうへい)するというもの。

   2年目となる今年、オーストラリアからは弁護士や会計士、エネルギー資源分野などの専門職に就く若者たち50人が選ばれ、うちパースからは10人が参加した。
参加者は日本滞在中、外務省や日本貿易新興機構(ジェトロ)、オーストラリア大使館への訪問、講義や日本の若者たちとのディスカッション、さらに京都旅行や着物の着付け、茶道、生け花など日本文化に触れる機会を通じて、次世代を担う青少年間の相互理解を深めた。

   パースの参加者、ネイサン・ハーバートさんは、新日本製鉄の君津製鉄所(千葉県)や名古屋のトヨタ工場、そして埼玉県越谷市にある国内最大級のエコ・ショッピングセンター、イオンレイクタウンを見学したことが印象に残ったと話す。また「両国が直面する高齢化問題や、世界的な金融危機が日本の企業にもたらした影響を垣間見ることができた。そして貿易や安全保障、人と人との交流の面における日本とオーストラリアの関係の重要性を学んだことは実に有意義だった」と、10日間にわたる日本滞在を振り返った。

パースからJENESYSプログラムに参加したメンバーたち 清水寺を見学



投稿日時: 2009-06-30 (3057 ヒット)

 モズマンパークで合気道と天眞正傳香取神道流(てんしんしょうでんかとりしんとうりゅう)を教える道場「啓心館(けいしんかん)」が今年で創立20周年を迎え、6月28日に記念の演武会を行った。
当日は日本から杉野至寛(すぎの・ゆきひろ)師範が来豪し、佐藤虎男在パース日本国総領事夫妻、ロン・ノリス モズマンパーク市長ら来賓の見守る中、メンバーによる香取神道流剣術、棒術、薙刀(なぎなた)術、杉野師範による居合術、同館のインストラクターであるロ イ・リー氏とジャネット・グリフィス氏による神道夢想流杖道(じょうどう)の演武も行われた。
  天眞正傳香取神道流は、千葉県香取が発祥の地で600年の歴史を持つ日本最古の武術といわれる。剣術、薙刀術、棒術、居合術,柔術、手裏剣術などがあり、一撃必殺の真剣な型稽古(けいこ)では鍔(つば)のない木刀を使用する。
   杉野至寛師範の父、故杉野義男師範は、柔道、合気道をそれぞれ創始者である嘉納治五郎、植芝盛平に学び、22歳の若さで初の支部開設を許されたという武芸百般の武人。後年は国際的に有名な黒澤明監督の「七人の侍」や「用心棒」で、三船敏郎氏らに殺陣指導をした。
至寛師範も合気会師範として合気道の指導にもあたり、香取神道流はヨーロッパ各国、カナダ、アメリカなど海外支部の指導に回っている。パースへは年に一度は来豪し、啓心館で指導を行っている。
啓心館は、1989年にケイティ・ノード、島田則子両氏が創設し、2004年にはロンドンからリー氏が合気道、神道夢想流杖道、居合道、剣道などのテクニカルアドバイザーとして加わった。同館では9月と10月に合気道の20周年記念イベントも予定している。詳細は以下で。
www.keishinkan.net

杉野至寛師範による居合演武


投稿日時: 2009-06-30 (1635 ヒット)

 西オーストラリア州日本人会と豪日協会が共催したイベント「クリケット・デー」が6月27日、シェントンパークで開催された。今回で2回目となるこのイ ベントには両会から約80人が参集。屋内のコート2面をそれぞれ子供と大人に分かれ、豪日協会メンバーによるルールの説明と手ほどきにより、嵐模様の外の 天候とは対照的な和気あいあいとした雰囲気の中、オージースポーツに親しんだ。
   日本人会神谷恭司会長は、「今年は前回の倍近いと思われる参加者 があり、今後も盛況になるに違いない。来年以降も定着させ日本人同士、オーストラリアの方々との交流を図るイベントとしていきたい」と語り、またレフリー を務めた豪日協会のパトリック・ライト会長は「今回は素晴らしい施設を確保でき、日本人の方々が楽しんでくださっているのが非常に良く伝わってくる有意義 なイベントだった」と語った。


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