日本を代表するオペラ歌手、岡村喬生氏が来豪し、1月24日、西オーストラリア大学でチャリティーコンサートが行われた。
コンサートでは、作曲家でピアニストでもある伊藤康英氏との共演による「荒城の月」や「八木節」など日本の懐かしい曲をはじめ、シューベルトの「魔王」、トスティの「祈り」、イタリア民謡「オーソーレミーオ」など、アンコールを含め18曲が披露された。
会場には日本人のみならずオーストラリア人の姿も多く見受けられ、岡村氏の歌声と巧みな話術で聴衆は岡村ワールドに引き込まれた。また曲の合間のトークでは、通訳を担当したサーラ・マッコイさんとの掛け合いもユーモアにあふれ、日豪の聴衆を笑いの渦に巻き込んだ。
このコンサートは早稲田大学校友会「パース稲門会」の主催によるもので、同会名誉会長である寺澤芳男氏と岡村氏が大学時代の同級生であることが縁で実現。会場では早稲田大学と提携する西オーストラリア大学の日本語や日本を学ぶ学科への寄付も募られた。
Photo: Adeline Kitahara Thiounn
去る1月18日、パース日本商工会議所がパース市内ホテルで賀詞交換会を開き、在豪日系企業の会員など約120人が参加した。
今回の賀詞交換会はすべて英語で進行され、藤本健二郎会頭もあいさつの中で「今後は英語によるイベントを定期的に実施し、日本語を解さないオーストラリア人にも参加を促していきたい」と語った。
同交換会にはノーマン・ムーア西豪州政府鉱山・石油大臣、州政府関係者、佐藤虎男在パース総領事のほか、リオティントのサム・ウォルシュ氏、ウッドサイド・ペトロリアムのドン・ヴォルティ氏、ノースウエストシェルフ・オーストラリアLNGのピーター・クリアリー氏など資源関連企業を代表する面々も招かれ、鏡開きで新年のスタートを祝った。
また賀詞交換会に先立ちムーア大臣による講演会も行われ、同大臣は日系企業が関与するプロジェクトを例に天然資源開発に関する政策、プロジェクト許認可プロセスの変革の必然性、州経済を牽引するパートナーとしての日本の重要性などを語った。

カンタス航空のマイレージプログラム「フリークエントフライヤー」におけるポイントの有効期限が、今年7月1日から変更される。現在はポイントの加算・使用があるたびに3年間延長され、利用がなければポイントが自動的に消滅するシステムだが、7月の変更後はこの有効期限が18カ月になる。
6月30日までに蓄積されたポイントは、今までどおり3年の有効期間が当てはまる。また家族会員間のポイントの移行は、このポイント加算・使用に含まれない。
カンタス航空は大手スーパーマーケットチェーンのウールワースと提携し、昨年からウールワース系列の加盟店で商品を購入することで「フリークエントフライヤー」に加算することできるポイントサービスも展開。これにより日常的にポイントを取得しやすくなった。
蓄積したポイントは航空券や座席アップグレードに利用したり、またはカンタス・フリークエントフライヤー・ストアを通じてさまざまな商品を購入することに利用できる。
12月6日から19日までインディアンリム(環インド洋)・アジア大学競技大会がパースで開催された。この大会は西オーストラリア州政府と西オーストラリア大学の共催で4年に1度行われ、今回は9種目にインド洋周辺とアジア地域の25大学が参加した。
同大学柔道部ではその柔道部門を主催し、37人の部員が参加。それに15人の外国からの選手が加わった。試合の内容は厳しかったものの学生間の友情、相互理解を深めるものになったという。
また大会中に行われた強化トレーニングには、国士舘大学の中島教授、国際武道大学の柏崎教授らが来豪し、指導にあたった。
西オーストラリア大学柔道部は、今後のインディアンリム・アジアの大会に備え部員を稽古のために日本へ送る予定で、まず今年3月には15人が駒澤大学高校、国士舘大学、国際武道大学を訪問する。
日本を代表するオペラ歌手、岡村喬生氏(78)のチャリティーコンサートが、1月24日(日)午後、西オーストラリア大学オクタゴンシアターで開催される。
これは早稲田大学校友会「パース稲門会」の主催によるもので、同会寺澤芳男名誉会長と岡村氏が大学時代の同級生であることが縁で実現することとなった。
このコンサートのために来豪する岡村氏は、「ヒゲのオタマジャクシ」で知られる国際派バス歌手。パースでのコンサートでは郷愁を誘う日本の名曲、オペラの代表曲などを、トークを交えて披露してくれる。
入場は無料となっているが、会場では早稲田大学と提携する西オーストラリア大学の日本語や日本を学ぶ学科への寄付を募る。
寺澤氏は「草の根レベルではあるが、日豪関係の発展に寄与できればと思う。日本人に限らず、地元オーストラリア人も楽しめるコンサートになる」と語る。
岡村氏は、新聞記者を目指し早稲田大学に入学したが、グリークラブに誘われたことがきっかけで声楽の世界に目覚めたという。28歳でイタリアに留学し、国際コンクールで優勝するなど日本を代表するオペラ歌手となり、ヨーロッパ各地で活躍。現在もバス歌手として活動を続ける傍ら、オペラの大衆化を目指した特定非営利活動法人「みんなのオペラ」の芸術総監督も務めている。
会場: 西オーストラリア大学 オクタゴンシアター
入場無料
全席自由
主催: パース稲門会
後援:西オーストラリア州豪日協会/JET Alumni Association of WA/JANEWS
入場希望の方はパース稲門会まで。
入場券を郵送または当日会場入口で渡すことも可能。
以下でも直接入場券の入手が可能。
HIS Travel Perth
Upper Ground Floor East, 573 Hay St, Perth
問い合わせ/申込先
パース稲門会
Tel. (08) 9367 6191
perthwaseda@gmail.com




