通信会社テルストラ(Telstra Corporation)は3月15日、今回の東日本大震災に関する特別措置として、契約者が日本の家族や友人など安否確認の利用を前提に無料とすることを発表した。
この措置は、3月11日午前6時から3月25日午後6時まで、日本への固定電話での通話、携帯電話からの通話、テキストメッセージ送信に適用される。
ただし、安否確認が取れた人や被災地に家族、知人のいない人がむやみに利用することは避けたい。
またテルストラは、日本赤十字に対して10万ドルの義援金の拠出することを明らかにしている。
パース在住の皆さん、日本の地震に対する義援金収集、募金活動にご協力下さい。
「NPO サポートネット虹の会」(日本人とその家族などを支援するボランティア団体)は、近く活動資金を得るためサンデーマーケットを行う予定でしたが、日本の大震災の状況から今回の売り上げ全額を日本の被災された方々への義援金とすることに致しました。
この日本の未曾有の大災害に対し、少しでも手を差し伸べたいと思われる方は、是非ご協力ください。
パースにお住まいで不要になったものをお持ちの方、震災被害者のために少しでも役立てればとお考えでしたら、虹の会にご連絡ください。 我々会の者が品物を引き取りにうかがいます。
サンデーマーケット開催日まであまり時間もありませんので、会場の近くにお住まいで品物を寄付してくださる方は、当日会場に持って来てくださっても結構です。 その場で値付けして我々が販売致します。
当日は会場に募金箱も置かせていただく予定です。 この機会に日本人のみならず、心配してくださっているオーストラリアの身内、友人の方などもお誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。
物品販売の売上げと募金の全額は、我々の会員(会長自ら)が、直接日本赤十字に手渡すことになっています。
会員一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。
■ サンデーマーケット
日時:3月20日(日曜日)午前6時30分開始、午前11時30分頃もしくは商品がなくなり次第終了
会場:Karrinyup Shopping Centre 駐車場
200 Karrinyup Rd. Karrinyup
虹の会 連絡先
代表 0403 530 928
事務局 0403 530 927
info@nijinokai.com.au
日本語・英語翻訳コンテスト(主催:K&Sカンパニー、後援:JA NEWS)の表彰式が去る2月11日、兵庫県文化交流センターで行われた。
この翻訳コンテストは、翻訳、出版、英語教育などを業務とするK&Sカンパニーが、西オーストラリア州での日本語教育の発展と日本文化の理解促進に寄与する目的で開催。昨年設立10周年を迎えた社会福祉法人「サポートネット虹の会」をつづった寺澤芳男氏のエッセイを課題に、37人の応募が寄せられた。
関係者が参列する中、厳正な審査の結果選ばれた最優秀1人、優秀3人への表彰が行われ、賞金と記念品が授与された。
最優秀賞に選ばれたキャシー・イェーツさんは「このようなコンテストが少ない中、それもパースでこのような素晴らしい機会を設けてくださった。このコンテストで言葉の違いの深さを知り、その表現にも文化が大きな位置を占めるということを再認識できました」と語った。
なお、優秀賞には、古池みどりさん、西村理香さん、カミル・スピハルスキさんが選ばれた。
日本ヴァイオリン界の第一人者、諏訪内晶子さんが、3月下旬に行われる西オーストラリア交響楽団(WASO)のマスターシリーズ・コンサートにソリストとして招かれる。
諏訪内さんはチャイコフスキー国際コンクール優勝後、世界各国のオーケストラと共演し、国際的な活躍を続けている。
今回披露してくれる曲は、当時流行したトルコ風メロディーを取り入れた、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番。そして使用する楽器は、世界三大ストラディヴァリウスの一つである1714年製の「ドルフィン」。素晴らしい奏者と世界の名器がどのような曲を奏でるのか、聴き逃すことのできないステージといえる。
日程:3月25日(金)、26日(土) 両日とも午後7時30分開演
会場:Perth Concert Hall:5 St George's Tce, Perth
料金:$25?$79
www.waso.com.au
2月16日から9日間にわたり、兵庫県にある神戸松蔭女子学院大学の3年生5人が海外研修でパースを訪れた。大学では人間科学部子ども発達学科で保育士、幼稚園・小学校教諭など教育者としての専門知識と実践力を身に付けるべく学んでいる。
今回の研修は、兵庫県文化交流センターがプログラムの全てをコーディネート。オーストラリアの教育事情を視察することで、多様な教育のあり方や多文化共生教育の実態を知り、教育者となるべく資質を高めることを目的としたという。また滞在はホームステイという形をとることで、異文化での生活体験により視野を広めた。
研修の主会場となった同センターでは、州政府関係者や学識経験者による日豪関係の現状、教育の実情などの5つの講座のほか、交流会「チャッターボックス」への参加などを行った。
さらにその合間にはカーティン大学への表敬訪問をはじめ、西オーストラリア大学、パース日本人学校、西オーストラリア博物館への訪問や、幼児・日本語教育の演習など盛りだくさんの研修内容をこなし、知識と経験、思い出を携え帰路についた。




