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投稿日時: 2009-09-18 (1275 ヒット)

 西オーストラリア州豪日協会では来たる10月10日、セミナー「GLAUCOMA - the thief of sight -視力を奪う緑内障」を開催する。
  日本では失明の原因として糖尿病を抜いてトップとなっている緑内障。40歳以上の約5%が罹患し、70歳代になると有病率が10%を越えるといわれている。
  またオーストラリアでも約30万人が罹患しているにもかかわらず、それと診断されているのはその半数。すなわち、約15万人が緑内障で視力を失いつつあるのを自覚していないということにもなる。緑内障は気付かぬうちに末期症状に至ることも多く、定期的な検査が必要。
  今回のセミナーでは、オーストラリア緑内障協会の協力で、緑内障の症状、検査および治療法、目薬の正しい点眼法など、日本語での解説を交えて聴くことができる。
  セミナー後はアフタヌーンティーの時間も設けられている。

【セミナー開催概要】

主催:西オーストラリア州豪日協会
協力:Glaucoma Australia、兵庫県文化交流センター
日時:2009年10月10日(土) 午後2時?午後3時30分
会場:兵庫県文化交流センター 20 Kalinda Drive, City Beach WA
参加費:無料
講師:Ms Judy Saunders (Glaucoma Australia -WA Coordinator)
講師のお話は英語となるが可能な限り日本語で解説。

【問い合わせ/予約】
豪日協会 緑内障セミナー事務局 (JA NEWS)
Tel:  9481 0821     Fax: 9481 5841
info@janews.com.au

予約締切 : 10月8日(木) 午後5時


投稿日時: 2009-08-31 (1159 ヒット)

  ハイブリッドカーで地球環境の最前線を巡るミッション「エコ・キャンプ@オーストラリア2009」が、7月30日にシドニーを出発し、ブリスベン、ウルルを経て8月14日パースに到着した。

  このミッションは、日本人初のパリ・ダカールラリー参戦という経歴を持つ自動車環境評論家の横田紀一郎氏が監督を務めるチームACPのメンバー8人によるもの。
  同チームは1999年にこのミッションをスタートさせ、これまでに北米、アフリカ、ヨーロッパ、南米と世界各地の環境最前線をトヨタのハイブリッドカー、プリウスで巡ってきた。
  四大陸で走行距離8万kmを走りながら蒔いたエコロジーの種がそのまま根を張り、成長を続けているという。今回オーストラリアでは“エコ・キャンプ - 自然との共生”をテーマに、ハイブリッドカーの新しい楽しみ方を実践しながら五大陸走破を目指している。
  西オーストラリア州滞在中は、ロッキンガム環境センターやカニヤナ野生動物保護センター、アルバニーのウィンドファームなどを訪れ、環境事情を視察した。
  その後一行はアデレード、メルボルンを経て、1万4,000kmのロングドライブの終着シドニーに8月30日ゴールした。


「エコ・キャンプ@オーストラリア2009」公式サイト
www.team-acp.co.jp/eca2009


プリウスでJA NEWS編集部を訪れたチームACP


投稿日時: 2009-08-29 (948 ヒット)

  パースに春を告げる祭典、恒例の「Kings Park Wildflower Festival」が9月1日から29日まで開催される。
  西オーストラリア州の色鮮やかなワイルドフラワーを鑑賞できるほか、家族向けアクティビティーやアート・ワークショップ、ジャズコンサートなど多彩なイベントが楽しめる。
ウェブサイト:www.kingsparkfestival.com.au






投稿日時: 2009-08-29 (1145 ヒット)

  パースのコバーン市の年間行事であるヒロシマ・デーが、今年も広島に原爆が投下された8月6日に合わせて開催された。原爆で犠牲になった人々を追悼するため市内の学校から生徒たちが参加し、佐藤虎男在パース日本国総領事とコバーン市のケヴィン・アレン副市長が出席する中、広島の復興を象徴する木を植え、平和への願いを込めて白い風船を空に放った。
  アレン副市長は「ヒロシマ・デーは、子供たちにこの二度と繰り返してはならない広島の悲劇について知らせるとともに、平和を求める心が世界に変化をもたらし、さらには木を植えるということを通じて環境保護について考え、持続可能な未来を築いていくことの大切さを教える良い機会だと思います」と話している。


記念植樹を行う佐藤総領事、アトウェル小学校トム・ジョーンズ副校長、アレン副市長、アトウェル小学校のエミー・リチャーズさんとトラビス・ルイス君(左から)


投稿日時: 2009-08-29 (4138 ヒット)

  西オーストラリア州兵庫文化交流センターがパース市郊外のシティビーチに移転し、8月5日に開所式が行われた。
   式典には兵庫県から県国際交流協会理事長も務める齋藤富雄副知事が来豪し、コリン・バーネット西豪州首相、佐藤虎男在パース日本国総領事のほか政府、経済界、日豪コミュニティーの代表者ら約110人が参加。ロッキングハムから約40人で構成する少年少女合唱団が駆けつけ、その歌声を披露した。
   式典で齋藤副知事は、「自然環境に恵まれた素晴らしいこの地に移転できたのも、西豪州政府ほか多くの方々のご理解があったものと確信します。現在の厳しい経済環境にあるからこそ、文化そして人的交流が大切。センターは日本の文化、教育、人間性を西豪州の人たちに理解していただく機能をこれまで以上に発揮していってほしい」と述べた。


姉妹提携の絆を再確認したバーネット首相と齋藤副知事
  
 
  またバーネット首相は「西豪州の姉妹提携の中でも兵庫県は28年間という時間だけでなく、最も密な関係にあるといえる。経済、貿易面はもとより若者の交流には目を見張るものがあり、これは非常に喜ばしいことである。日本人学校も同じ敷地内にあり、教育面でも整った環境で今後ともセンターが成功することを祈っている」と祝辞を贈った。
   今回の移転を機に、センター所長には初代所長として基礎を築いた川鍋彰男氏が再任され、11年間にわたりセンターを通じて日豪交流の発展に貢献してきた小川雅啓前所長は、名誉所長として運営をサポートするという。
   川鍋新所長は、「当センターは兵庫県と西豪州交流の橋渡しだけでなく、日本文化、特に日本語を紹介する機関として位置づけていきたい。地元学校からの訪問も歓迎し、セミナーの開催も手掛ける。またビジネス面での日豪交流、兵庫県への観光促進にも活用したい」と抱負を語っている。 
   兵庫県と西豪州は1981年に姉妹提携を結び、同センターは1992年にパース市内に設置されたが、今回旧シティビーチ高校校舎に移転することとなった。3階建て建物の1階がセンターの事務スペース、展示スペース、レクチャールームとなっており、2階と3階はパース日本人学校となっている。

兵庫文化交流センター
住所:20 Kalinda Drive, City Beach WA 6015    TEL:(08) 9385 9002
hyogo@iinet.net.au        www.hyogo.com.au
開所時間: 月?金    午前9時?午後5時


川鍋彰男所長とスタッフの皆さん
(左からメリッサ・ルーキーさん、川鍋所長、スポーズ正美さん、モーリーン・ベックウィズさん)


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