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ニュース : 全豪剣道選手権 西豪州チームが初優勝 日本人も貢献
投稿日時: 2009-05-28 (2642 ヒット)

 4月11日と12日、南オーストラリア州アデレード市で第34回全オーストラリア剣道選手権大会が行われ、西オーストラリア州チームが州対抗有段者の部団体決勝戦でビクトリア州チームを下し、悲願の初優勝を飾った。
有段者チーム最年長で主将を務めた福本智晴(ふくもと・ちはる)氏は、「他州に比べて剣道の環境に恵まれない中、皆の気合と団結で勝ち取った、まさに執念の優勝でした。これからも、また新たに挑戦する気持ちで、楽しく厳しく稽古(けいこ)に励みたい」と語った。
さらに、有段者の部個人戦では西豪州豪心会の谷英良(たに・ひでたか)氏が優勝、級の部団体戦でも2度目の優勝を飾った。谷氏は「大会に参加して、真剣に 剣道に取り組む剣士の方々に出会えたことがうれしかった。優勝したことに対しての責任の重みを感じながら、次の大会に向けて稽古を楽しみたい」とコメント を寄せた。
今回は総監督の元世界大会全豪州代表チーム主将ブライアン・ブレストバック氏の監督補佐・級チーム監督として、豪心会の林俊宏(はやし・としひろ)氏も同行、優勝に貢献した。次回大会は来年4月ごろにメルボルンで開催される予定。


有段者の部団体で優勝した西オーストラリア州チーム
(左から)福本智晴氏、ウィリアム・ユウ氏、コートニー・バーブ氏、アンソニー・ティルバリー氏、谷英良氏

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