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ニュース : 第50次南極観測隊 フリーマントルから昭和基地へ
投稿日時: 2009-02-03 (1401 ヒット)

 第50次南極地域観測隊(隊長:小達恒夫・国立極地研究所教 授)の本隊40人がシドニー経由でパース入りし、12月30日午後4時すぎ、フリーマントルからオーストラリアの観測船「オーロラ・オーストラリ ス」(7880トン)に乗船し、物資とともに南極へ向けて出港した。
「しらせ」新旧交代の今回、同隊はオーロラ号をチャーターして南極入りすることとなった。オーロラ号は1998年、プロペラの故障により南極氷海に閉じ込められた際、「しらせ」に救援されたこともある。
第50次隊は1月13日、昭和基地沖約100キロに無事到着し、観測隊員らはヘリコプターで同基地に入った。燃料などはすでに輸送してあり、今回の物資輸送量は例年の10分の1以下という。
オーロラ号は、第50次越冬隊28人を残し、夏隊と第49次越冬隊を乗せ、2月21日にホバートに戻る予定だ。

※ JA NEWSでは、3月号より観測隊の皆さんからの特別寄稿を連載の予定です。


南極観測隊を乗せフリーマントルを離れるオーロラ・オーストラリス(12月30日)

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