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ニュース : 西豪州 百日咳ワクチンを無料接種
投稿日時: 2011-01-27 (1231 ヒット)
西オーストラリア州では現在、乳幼児を持つ親を対象に、無料で百日咳ワクチンの接種を行っている。キム・ホームズ州政府保健相は1月18日、「ぜひこの機会に、抵抗力が弱い乳幼児に百日咳が感染するのを防いでほしい」と語っている。
オーストラリアでは、乳幼児の百日咳の約半数が家族、主に親から感染する。親は感染しても子供に比べ症状が軽く、気づかないことが多いという。また西オーストラリア州は、他州に比べ患者数は少ないものの、感染率は上昇傾向にある。
百日咳は、英語ではwhooping coughまたはpertussisと呼ばれる急性の呼吸器感染症で、会話、くしゃみ、咳などで人から人へ飛沫感染する。乳児がかかると肺炎や発作を起こし、時には永続的な障害が残ったり、死亡することもある。
西オーストラリア州では数年置きに流行し、今年は前回流行した2004年以来初めて患者数が増えているという。家族でなくても乳幼児に接する機会のある人は、気づかないうちに感染させてしまう可能性もあり注意が必要だ。
無料の予防接種は、今年6月30日まで産婦人科病院あるいは地域の保健予防接種センターで受けられる。
www.public.health.wa.gov.au





