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投稿日時: 2008-08-02 (1819 ヒット)

あなたは大丈夫ですか?
転ばぬ先の杖。まずは自分から。


西オーストラリア州警察の犯罪防止・解決組織であるクライム ストッパーズ(Crime Stoppers)では、皆さんの身の回りの安全に関する理解を促すさまざまな活動をしています。

海外からいらっしゃった皆さんの中には、起こり得るリスクへの理解が不十分な方が多く見受けられます。最近では、特にアジア系女性が夜の暗がりや駅などで強盗に遭うという事件が多発しています。

外出時にこのような犯罪の対象とならないためには、以下のような対応策があります。

- 夜は周囲に気をつけ、明るいところを歩く。
- 暗い路地の付近には近づかない。
- 外出は二人以上で。
- グループで外出のときは、誰かをひとりにしない。
- 外出前に帰宅のルートを確認する。
- 人けの無いバス停を使わない。
- 車が停まったら、近づかない。
- 携帯音楽プレイヤーを使うときは片方のイヤホンは外す。
- 人けの無い近道を使わない。
- 堂々とした姿勢で歩く。
- たばこや小銭を求められたら用心する。

もちろん、このような心構えでいても、リスクが無くなるわけではありません。
どういった状況にあると犯罪に巻き込まれる可能性があるかということを各自が常に自覚することで、その確率も減るのです。

また、犯罪の疑いのある行動を目撃した場合、1800 333 000にお電話ください。匿名で報告でき、$1000までの報奨金が支払われる場合もあります。英語の話せない方は通訳者を介することも可能です。


投稿日時: 2008-07-14 (1968 ヒット)

シドニー10位、東京は35位にランク

ニューヨークに本社を置くコンサルティング会社のマーサー (Mercer)が実施した「2008年世界生活環境調査」の結果が、先頃発表された。
この調査は、同社が全世界215都市を対象に実施したもので、政治、社会、経済、教育、健康衛生、公共サービス、住宅、自然環境など39項目をベースに生活環境と身の安全の2つのカテゴリーで評価を出している。
生活環境では、ヨーロッパの都市が上位を占め、昨年に引き続きスイスのチューリッヒが1位、2位はウィーンとジュネーブ、4位はカナダのバンクーバー、5位がニュージーランドのオークランドという結果となっている。
オーストラリアでは、シドニーが10位に入り、17位にメルボルン、パースは21位、ほかはアデレード(29位、以下数字はランキング)、ブリスベン (34)と5都市がトップ50にランキングされている。パースの前後には、ストックホルム(20)、モントリオール(22)となっている。
日本では、東京(35)、横浜(38)、大阪(44)、名古屋(54)の順、アメリカは最高がホノルルで28位となっている。
一方、下位5都市はチャドのヌジャメナ(211)、スーダンのハルツーム(212)、コンゴのブラザビル(213)、中央アフリカのバンギ(214)、イラクのバグダッド(215)という。
このランキングは、ポイント加算方式のインデックスに基づいており、ニューヨークのスコアを100として各都市のスコアを算出している。1位のチューリッヒのスコアが108で、パースは104.3、東京は102.2、バグダッドは13.5となっている。
また、政情、犯罪、法秩序、対外関係の観点で調査された身辺の安全ランキングでは、最も安全な都市はスコア131.4のルクセンブルグで、続いてベルン、ジュネーブ、ヘルシンキ、チューリッヒが同スコアで2位と、やはりヨーロッパの都市が上位を占めている。
オーストラリアは、シドニー、メルボルン、パースが同スコア(113.2)で29位、日本は勝山、大牟田、つくば、四日市が116.6で18位、東京、横浜、大阪、名古屋、神戸はそれぞれ35位(111.5)となっている。
米国ではシカゴ、ヒューストンおよびサンフランシスコが53位となり、米国内で最も安全な都市と評価された。一方、下位5都市にランクされ都市はスコア3.8のバグダッド(215)だった。


投稿日時: 2008-07-11 (2206 ヒット)


ロットネスト島への定期フェリーを運航するロットネスト エクスプレス社が、新しくエコアドベンチャータイプのツアーを開始することを発表した。
このツアーは、同社が西オーストラリア州ヘンダーソンにある造船業者カービー・マリン社に特別注文したエコボートを使い催行される。
パラキート ベイ エクスプレス号と名付けられたこのボートは、全長12.5メートルで乗客定員は42人。RIBと呼ばれる硬船体膨張式ボートで、船体に強化素材を、船側に ゴムチューブを用いることで波を吸収し、ハイスピードで安定性のある航行ができる。最高43ノット(時速約80km)まで出すことが可能で、同タイプの ボートは、巡視艇や水上タクシー、海軍用などにも使われているという。
船上は、屋根の下に遮るものがないオープンエアとなっているため、エコツアーでは、ロットネス島の自然を海側から眺め、その周りに生息するさまざま鳥類やアザラシやイルカ、シーズンには鯨などの海洋動物を間近に見ることができる。
このボートの機能を最大限に生かしたツアーは2種類。エコ オデッセイ ツアーは、パース発着でモーニングティー、2時間のエコ ディスカバリー クルーズ、ランチ、お土産付きという内容で、所要時間は9時間。さらに島での時間を自由に使いたい人にはエコ ディスカバリー クルーズのみの2時間ツアーも用意されている。
これら新しいエコ・コンセプトのツアーは今年10月の開始予定という。伸び悩む日本人観光客の増加につながるか注目される。


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