3月30日からフリーマントルで開催されるストリートアート・フェスティバルに日本から「GABEZ（ガベジ）」が初参加する。
  ダンス経験豊富なMASAとhitoshiの二人がダンス、アクロバット、そして台詞を使わない芝居を組み合わせたパフォーマンスを披露してくれる。来豪を控えた二人から今回、読者の皆さんへのメッセージも届いた。

皆さん初めまして！
DANCE & SILENT COMEDYのGABEZです。
今回初上陸のオーストラリア！
何が待っているのやら、何が起こるのやら、興奮しております！
ジャグリングしません、一輪車にも乗りません。そして、しゃべりません。それが自分たちのSHOWです！
いろんな国の方々が、同じ場所で同じ笑いと感動を共有できる、
いやぁ、素敵だなGABEZ！
キレキレダンスと、息の合った掛け合いを、心ゆくまで楽しんでください！

GABEZのパフォーマンス・スケジュールは以下のサイトで確認を。
www.fremantle.wa.gov.au/festivals/Street_Arts_Festival

　国土交通省は２月７日、ヴァージン・オーストラリア・インターナショナル・エアラインズから出されていた外国人国際航空運送事業の経営申請を許可したと発表した。ヴァージン・オーストラリアは、２月28日からシンガポール航空のコードシェア便として日本へ乗り入れるが、自社機材では運航しない。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ダーウィンの各都市からシンガポール経由で羽田、成田、中部、関西、福岡へ乗り入れる。オーストラリア国内−シンガポール間はシンガポール航空またはシルクエアーの運航便で、シンガポール−日本国内間はシンガポール航空便となる。

西豪州環境保全協議会は、東日本大震災・福島第一原発事故から２周年となる３月11日の前日10日、「REMEMBERING FUKUSHIMA」と題したコンサートをパース市内で開催する。

このコンサートは、現在もその影響を受け続ける福島県の人々に思いをはせ、またこれまでの復興を祝い、日本人コミュニティー有志とのコラボレーションにより行われるもの。

パースシティー駅北側に隣接するパースカルチュラルセンターのウェットランドステージでは、ディジュリドゥや太鼓の演奏、日本の歌や柔道のデモンストレーションなどが披露される予定という。

また会場内には和食、本、アクセサリーなどを販売するブースも設けられ、売り上げは避難生活を送る人々への寄付に充てられる。開催時間は午後５時?７時。

http://ccwa.org.au/rememberingfukushima
http://www.facebook.com/events/560369697325863/

1953年に始まった南半球で最も歴史あるアートフェスティバル。61回目となる今年も国内外からさまざまな芸術作品が集結する。

2013年2月8日 ? 3月2日

Festival Welcome: Beginnings
２月８日（金）6:00pm ? 6:45pm
夕暮れのスワンリバーに臨むマチルダベイ。先住民ヌーンガー族の言葉によるシェークスピア風ソネットとシンガーたちの歌声でフェスティバルの幕が上がる。
程近いUWAでは、ホールの壁を使ったイルミネーションによるアートショー「LUMINOUSnight」が繰り広げられる（8:40pm?）。




Bombs Per Minute
２月９日（土）8:00pm ? 10:00pm　(6:30pm開場)
Langley Park
パーカッションやドラムの奔放なリズムに乗って闇夜に踊る無数の花火。フランスのパフォーマンスグループ「Les Commandos Percu」によるスペクタクルなショー。ピクニックの用意をして早めに出掛けてみても。




Of All The People In All The World
Timezone GMT +8
２月９日（土）?３月２日（土）
Perth GPO, Forrest Place
イギリスのアーチスト集団Stan's Cafeによるお米を使ったパフォーマンス・インスタレーション。会場に入る際に渡される１粒の米。それがあなた自身。パースと同じ世界標準時＋８に住む15億４千万人を、さまざまな統計を基に30トンの米を使い、シリアスそしてユーモラスに表現してくれる。




La Marea
２月14日（木）?17日（日）8:00pm ? 10.15pm
Rokeby Road, Subiaco
アルゼンチンのMariano Pensottiの脚本・演出による街頭パフォーマンス。夜更けの店の中やバルコニー、路上に散りばめられる９つのショートストーリー。観客は次のストーリーを求め虚構と現実の狭間をたどるうちに、その中に溶け込んでしまう（子供には不適切な表現あり）。



上記イベントは全て無料。
http://www.perthfestival.com.au

陶芸家のラブ・ミチコ(Michiko Love)さんが去る1月1日、ご逝去されました。享年87歳。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

なお、告別式は以下の通り執り行われます。
1月9日（水）午後2時
Karrakatta Cemetery
Brown Chapel  　
Railway Road, Karrakatta
メインエントランスに集合後、入場