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投稿日時: 2009-03-01 (1610 ヒット)

 今年5月に予定されていた西オーストラリア交響楽団(WASO)の日本公演が中止となることが2月16日、発表された。
予期しなかった世界的な経済危機の影響を受け、同楽団や日本公演のメインスポンサーであるNorth West Shelf Australia LNGプロジェクトほか関係者で協議の結果、実現は難しく中止せざるを得ないと判断したという。
西オーストラリア交響楽団の演奏を、2006年の中国に続き日本でも披露できる貴重な機会だっただけに残念な結果となった。


投稿日時: 2009-02-03 (1398 ヒット)

 第50次南極地域観測隊(隊長:小達恒夫・国立極地研究所教 授)の本隊40人がシドニー経由でパース入りし、12月30日午後4時すぎ、フリーマントルからオーストラリアの観測船「オーロラ・オーストラリ ス」(7880トン)に乗船し、物資とともに南極へ向けて出港した。
「しらせ」新旧交代の今回、同隊はオーロラ号をチャーターして南極入りすることとなった。オーロラ号は1998年、プロペラの故障により南極氷海に閉じ込められた際、「しらせ」に救援されたこともある。
第50次隊は1月13日、昭和基地沖約100キロに無事到着し、観測隊員らはヘリコプターで同基地に入った。燃料などはすでに輸送してあり、今回の物資輸送量は例年の10分の1以下という。
オーロラ号は、第50次越冬隊28人を残し、夏隊と第49次越冬隊を乗せ、2月21日にホバートに戻る予定だ。

※ JA NEWSでは、3月号より観測隊の皆さんからの特別寄稿を連載の予定です。


南極観測隊を乗せフリーマントルを離れるオーロラ・オーストラリス(12月30日)


投稿日時: 2009-02-03 (1515 ヒット)

 2月13日から開催されるパース国際芸術祭で、大阪を拠点に活動する劇団、維新派による『nostalgia(ノスタルジア)』が上演される。
維新派は1970年に大阪で結成されて以来、“演劇”という枠にとらわれない活動を行ってきた日本の前衛舞台を代表する劇団で、主宰・松本雄吉氏が全作品 の作・演出を手がけている。関西弁のイントネーションを生かし、変拍子のリズムにのって紡がれる台詞(せりふ)は「大阪弁オペラ」、あるいはインドネシ ア、バリ島の伝統舞踏劇・ケチャに似ていることから「大阪弁ケチャ」「シティケチャ」とも呼ばれる。また大阪弁のみならず、紀州弁、琉球語など日本の各地 の方言から、ロシア語、中国語、スペイン語なども取り込んだ「維新派弁」ともいうべき混成言語を作り上げ、独特の台詞回しで演じる「ヂャンヂャン☆オペ ラ」(大阪、天王寺ジャンジャン横丁に由来)という舞台表現を追求し続けている。
また映画セットのようなリアルなものから、抽象的な空間までを 作り出す舞台美術の素晴らしさに加え、劇場を劇団員自らの手で建設し、公演後は釘(くぎ)一本残さず立ち去るというスタイルも特徴的だ。「しゃべらない台 詞、歌わない音楽、踊らない踊り」とも評される同劇団の舞台は、言葉・身体・音楽・美術などあらゆる要素を統合的に取り入れることで、高い独自性と芸術性 を余すところなく体現するものである。
今回上演される『nostalgia』は日本語、ポルトガル語、スペイン語、インカのケチュア語を駆使し た維新派独特の音楽劇。科学技術発達と戦争の時代であった激動の20世紀を<南米編>、<東欧編>、<アジア編>のトリロジーとして構想した「<彼>と旅 をする20世紀三部作」の幕開けとなる第一部で、日本からブラジルへ移民したノイチの半生を通じて、歴史に翻弄(ほんろう)されながら20世紀初頭を生き た人々の運命を描く。演劇では珍しいロード・ムービーのような手法で描かれ、日本からブラジル、そしてアルゼンチン、チリ、ペルーへと場面がめまぐるしく 転換されるダイナミックな舞台で、芸術性に優れているだけでなく、娯楽性にも富んだ作品に仕上がっている。
今年1月には、昨年10月に滋賀県の “びわ湖水上舞台”で上演した『呼吸機械』(同三部作の第二部)が評価され、松本氏が朝日舞台芸術賞のアーティスト賞を受賞。近年は国内のみでなく海外で の公演も行い、国内外で注目されている維新派を“体感”できるこの機会をお見逃しなく。

『nostalgia』パース公演

会場: パース・コンベンション・エキシビジョン・センター パビリオン6
日時: 2009年2月13日(金)?21日(土)午後7時30分(21日は午後2時&7時30分)
※15日(日)の公演後は松本雄吉氏によるアーチスト・トークを予定
※16日(月)休演

料金: $35 ? $70

問い合わせ/予約: フェスティバル事務局 Tel (08) 6488 5555  
またはBOCS Tel (08) 9484 1133
www.perthfestival.com.au/theatre/nostalgia



















写真提供:維新派


投稿日時: 2009-02-03 (1399 ヒット)

 西オーストラリア州豪日協会は2月11日、サッカー2010年ワールドカップ南アフリカ大会のアジア最終予選、日本対オーストラリアの試合をテレビ観戦するイベントを予定している。
アジア予選はこれまでに10チームが残り、最終予選としてグループAとグループBに分かれ、昨年9月から今年6月までホームとアウェイで総当たり戦を繰り 広げている。各組上位2チームが本大会に進出し、3位同士はプレーオフを行い、さらにオセアニア地区1位との大陸間プレーオフを戦う。
グループAはオーストラリア、日本、カタール、バーレーン、ウズベキスタン、グループBは韓国、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、UAEとなっている。
現在グループA1位のオーストラリアと2位の日本の第1戦が11日午後7時20分、横浜日産スタジアムでキックオフされる。これまで両代表のAマッチ戦績はそれぞれ5勝5敗5分の五分と注目の一戦でもある。
豪日協会ではこれに合わせ、ウェンブリーにあるHerdsman Lake Tavernで生中継による観戦イベントを開催する。非会員も大歓迎というから、日豪の応援合戦に加わってみてはいかがだろう。
詳細が記載されたフライヤーをご希望の方は、info@janews.com.auまで。


投稿日時: 2009-02-03 (2415 ヒット)

 去る1月11日、西豪州日本人会とパース日本商工会議所による第1回合同ゴルフコンペがロッキングハム・ゴルフクラブで開催された。
パースの最高気温が38度を超えたこの日、両団体と領事館からの参加者も含め総勢55人の所属もハンディキャップもさまざまなプレイヤーが、初代チャンピオンを目指してラウンドした。
日本人会と商工会議所は、日本人学校の運営理事会を含め西オーストラリア州での日本人組織の統一を目指し、昨年後半より協議を進めており、実施できるものからということで今回の合同コンペが実現した。
佐藤虎男在パース日本国総領事もこの趣旨に賛同し、優勝杯を寄贈。統一に向けた動きが一時的なものではなく継続したものとなるよう、優勝杯に歴代チャンピオンの名が刻まれる。
コンペの結果は、優勝が得井理史(とくい・まさふみ)氏(住友商事)、準優勝が今井重利(いまい・しげとし)氏(伊藤忠商事)、3位が池田昇(いけだ・の ぼる)氏(日本人会)となった。第2回合同コンペは4月12日、バインズ・カントリー・クラブでの開催が予定されている。












佐藤総領事より優勝杯を授与される喜びの得井氏。


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