航空会社の安全・製品格付けウェブサイトであるAirlineRatings.com (www.AirlineRatings.com )はこのほど、調査対象となっている航空会社407の中から今年度、最も安全な航空会社トップ20を発表。ジェット機の運航開始以来、死亡事故ゼロの記録を持つオーストラリアのカンタス航空は、3年連続のトップに輝いた。
他19社は以下の通り。ニュージーランド航空、アラスカ航空、全日本空輸、アメリカン航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、エティハド航空、エバー航空、フィンランド航空、ハワイアン航空、日本航空、KLMオランダ航空、ルフトハンザ航空、スカンジナビア航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、ユナイテッド航空、ヴァージンアトランティック航空およびヴァージンオーストラリア航空(順不同)。
AirlineRatings.comの格付けシステムは、航空管理機関や指導組織からの監査、ならびに政府監査、航空会社の墜落記録に関するさまざまな要素を考慮に入れている。
パース市内から北西10kmに位置するオズボーン・パークで開かれるショー。
1914年に始まり今年101年目を迎える。乗り物やエンターテインメント、屋台が充実し、野菜や果物、ショーバッグの販売もあり、家族で楽しめる。両日とも午後9時から30分間、花火が打ち上げられる。
日時:
12月4日(金)18:00-22:30 & 5日(土)10:00-22:30
会場:
Robinson Reserve:Royal St, Tuart Hill
入場料:
一般$12、コンセッション$8、子供$6(5歳未満無料)
http://www.opas.org.au/
在西オーストラリア州の領事団が主催する恒例の「ワールドフードフェスティバル」が11月22日(日)、午前11から午後3時まで西オーストラリア州総督官邸庭園(Garden of Government House)で開催される。
今回は日本も含め26か国が参加し、各国自慢の料理が販売されるほか、舞台公演も行われる予定。パース日本人学校は児童生徒による「南中ソーラン」は12時20分頃に披露される。
他にフェイスペインティング、ミニ動物園、官邸見学ツアー(午前11時〜午後1時)なども。
入場無料。
https://www.facebook.com/worldoffood2015/
去る9月4日と5日、パース日本人学校と日本語補習授業校において、「子どもへの関わりと自尊感情:異文化理解にむけて」と題したセミナーが開催された。
このセミナーは、女子栄養大学発達臨床心理学研究室の平田裕美准教授によるもので、両校の保護者研修の一環として行われた。
平田氏は、帰国子女カウンセラーの指導経験を元に、「子どもなら異文化への同化も簡単」と考えてしまいがちな保護者に対し、実際には大変なストレスがかかっている事の実態を解説。また、年齢・性別ごとの親子のコミュニケーションのあり方について、実例を交えながらわかりやすく説明した。
さらに、健全な自尊感情の育成に役立つ「声がけ」のスキルアップを目指したワークショップも行われ、参加者からは「目からうろこ、でした」、「さっそく家に帰ったら使ってみたい」など好評を得た。
今年で第56回目を迎える海外日系人大会が10月27日から3日間にわたり東京で開催される。同大会は、海外在住の日系人が一堂に会し、在住国の実状を日本に知らせ、国際間の交流、理解、親善を深め、世界の対日理解の促進と強化を図ることを目的として、毎年開催されているもの。
今回は「戦後70年—日本の歩みと海外日系人」をテーマに特別講演、オフィシャルツアー(靖国神社、皇居外苑、NHKスタジオパーク、都庁展望台)に加え、皇族を迎えての交流会、外務省主催歓迎レセプション、国際日系歌謡大会などのプログラムが予定されている。
大会への参加資格は日本から海外に本拠地を移し、永住の目的を持って生活している日本人ならびにその子孫で、国籍や居住地は問わない。申し込みの締め切りは10月9日(金)。
大会に関する詳細は www.jadesas.or.jp/taikai で。