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投稿日時: 2008-08-02 (1336 ヒット)

 7月20日にフィオナ・スタンレー病院の建設が正式着工した。総工費17億6000万ドルの同病院は、パース郊外南部のマードック地区、クイナナ・フ リーウェイとセント・ジョン・オブ・ゴット病院の緑地に建設される。完成予定は2013年後半で、総床面積13万5000平方メートル、病床数643の オーストラリアで最先端の医療技術を提供する施設の1つになるという。
アラン・カーペンター西オーストラリア州首相は「同病院は、外傷や火傷 (やけど)、心臓および肺移植に関する主要拠点病院となり、特に南部郊外の住民には、放射線療法や化学療法、セラピーなどが受けられる腫瘍(しゅよう)学 施設、乳房クリニックを含む総合的な癌(がん)センターでの治療が可能となる」と語っている。
病院の名は、脳性麻痺(まひ)などの新生児障害や小児・妊産婦医療の権威として活躍する西オーストラリア大学フィオナ・スタンレー教授の名にちなんだもの。








マードック地区に建設されるフィオナ・スタンレー病院完成予想図


投稿日時: 2008-08-02 (1081 ヒット)

 西オーストラリア州政府が建設中の舞台芸術センターに、今年1月に亡くなったパース出身のハリウッド俳優ヒース・レジャー氏の名が付けられることが、7月1日に明らかになった。
「ヒース・レジャー・シアター」と命名されるこの施設は、パース駅の北側、ノースブリッジのロー・ストリートとウィリアム・ストリートの角に建設中で、575人収容可能なシアターやパフォーマンス・スタジオ、公共娯楽設備、アウトドア多目的スペースなどが備わる。
カーペンター西オーストラリア州首相は「ヒース・レジャーは才能あふれる俳優だった。作品には全力で献身し、国際的に尊敬されていた。彼の名声をたたえることで、当州の若いアーティストたちを鼓舞し続けてくれるだろう」と語っている。
また父親のキム・レジャー氏は「ヒースは、世界をまたぐ芸術活動に自分の人生を深く傾倒させていた。時間、優しさ、財産をオーストラリア内外のアーティス ト志望者や苦境にあるアーティストに惜しみなく注いだ。彼が生まれ育ったパースでこのようなプロジェクトに自分の名が付けられることを間違いなく喜ぶだろ う」とコメントした。
ヒース・レジャー氏は、ジョーカー役を演じた遺作のバットマンシリーズ最新作「ザ・ダークナイト」で、2009年アカデミー賞助演男優賞受賞の声も高い。


投稿日時: 2008-08-02 (994 ヒット)

 フリーマントル市長ピーター・タリアフェリ氏は7月16日、スーパーマーケットIGAのモスマンパーク店およびコテスロー店が11月3日からレジ袋の使用を廃止するのを受けて、他の業者もこれを見習うべきとコメントした。
フリーマントル市では4年前からレジ袋からエコバッグへの移行を奨励してきた。同市長は「州や連邦政府がこの問題に対し消極的だったのを見かね、私たち自ら消費者のレジ袋に対する意識を改めていこうとしてきた」と語る。
小売業組合の報告によると、オーストラリアのスーパーマーケットではレジ袋の使用量が2002年から比べると45%、30億枚の減少となっている。
その一方で、1日に1000万枚のレジ袋が使われ、1分間に7150枚のリサイクルできたはずのレジ袋が捨てられ、1時間に42万9,000枚が埋め立て用地に捨てられているという。
タリアフェリ市長はまた「やはり何らかの規制を設けるのが最も効果的だろう。例えばレジ袋を有料化したり、いっそのこと禁止してしまえばよいのだ。レジ袋 の使用をやめることで、今後起こり得る環境破壊を事前に食い止めるができる。レジ袋が無くなればそれを使う人もいなくなる。それだけのことだ」と語ってい る。


フリーマントル市のタリアフェリ市長自らレジ袋廃止をアピール


投稿日時: 2008-08-02 (1230 ヒット)

 オーストラリア交通安全局が7月14日発表した集計によると、2007/08年度の西オーストラリア州内での交通事故による死亡者が、人口比率でみると3年連続で他の州(ノーザンテリトリーを除く)を上回った。
準州であるノーザンテリトリーは、その数が年間10万人当たり32人と群を抜いて高いが、次に高いのが西オーストラリア州で10.4人、次いでタスマニアの8.3人となっている。
クイーンズランドでは10万人当たり7.9人、南オーストラリアでは6.8、ビクトリア6.3、ニュー・サウス・ウェールズ5.7、そしてACTでは4.4人だった。
西オーストラリア州の自動車協会RAC(Royal Automobile Club)のスポークスマンは、「これは全く嘆かわしい数字だ。州政府は一刻も早く新しい交通安全策を実施しなければならない」と語った。
これに対し、モナッシュ大学の研究員は「西豪州は他州に比べ面積が広く、車で移動する距離や頻度も当然高くなる。それを考えればこのような数値が出るのは当然。集計結果が直接交通安全の目安となるわけではない」と切り返している。
西オーストラリアのバブル経済により、車の所有率やそれによる移動機会の増加、交通違反の罰金への抑止力が減ったことも要因と考えられる。
また、以前からパース市民の自動車依存度の高さは世界でも有数で、保険会社AAMIによる最近の調査でも、パースで通勤、通学に自家用車を使う人の割合は63%と、シドニー(57%)、メルボルン(62%)、ブリスベン(57%)よりも依然上回っている。


投稿日時: 2008-08-02 (1779 ヒット)

 西オーストラリア州政府は7月5日、長年懸案となっていたパースにおける医療施設の開発計画を発表した。
その名も「スーパー・ホスピタル」。現存する小児科専門のプリンセス・マーガレット病院と産科、婦人科専門のキング・エドワード記念病院の機能をネッドランズのサー・チャールズ・ゲアドナー病院横に移設し、総合医療の機能をさらに促進するというもの。
州最大となるこのスーパー・ホスピタルは病床数1,150で、サー・チャールズ・ゲアドナー病院再開発が終わる2013年以降、3年をかけて小児科病院 が、その後婦人科病院の建設が計画されている。プリンセス・マーガレットとキング・エドワード記念の両病院は機能移行後、取り壊し、販売される。
ジム・マクギンティ保健相は、小児科と婦人科の新病院を三次医療施設に隣接することで、深刻な症状の新生児への治療や女性向けの高度な診断サービスを提供できると語っている。
また同相は、現在問題視されているサー・チャールズ・ゲアドナー病院の駐車場不足の件についても、開発工事中さらには新病院運営開始時に課題となることは理解しており、対応するとした。









スーパー・ホスピタルのひとつ小児病院の完成予想図


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