
海辺の彫刻展 Sculpture by the Sea
投稿日時 2010-03-01 | カテゴリ: ニュース
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コテスロー・ビーチを展示場にした無料の野外彫刻展「スカルプチャー・バイ・ザ・シー(Sculpture by the Sea)」が、3月4日から23日まで開催される。
1997年にシドニーのボンダイ・ビーチでスタートした同彫刻展は、海辺の自然を作品の一部に取り入れた彫刻が楽しめるユニークなイベントで、国内外からの応募作品の中から選ばれた60点以上が展示される。05年からはコテスロー・ビーチでも開催され、毎年約10万人が訪れるパースの主要イベントとしてすっかり定着した。
日本からもアーティストが招待され、作品が展示される。中でも姫路日ノ本短期大学教授・学長で国際的に活躍する彫刻家の牛尾啓三さんは、第3回目にあたる99年から毎年参加している。牛尾さんの石の幾何学彫刻は美術界ばかりでなく数学界でも高く評価されており、06年にスペインのマドリードで開催された国際数学者会議に芸術家としては初めて招聘され注目を浴びた。また昨年パース市が牛尾さんの作品「オウシ・ゾウケイ 空間のメビウス」を購入、近々パブリックアートとして同市内に設置される予定だ。
そのほかにも日本の現代彫刻を代表する荻野弘一さんと内田晴之さん、そしてニューヨークを中心に活躍する彫刻家、ゼロ・ヒガシダさんが参加。インド洋を見渡す雄大な景観をバックに、素材も表現方法も自由で多彩、かつ想像力をかき立てられる彫刻作品の数々が楽しめるこのアート・イベントをお見逃しなく。
スカルプチャー・バイ・ザ・シー
期間:3月4日(木)? 23日(火)
料金:無料
会場:コテスロー・ビーチ(期間中はフリーマントル線のコテスロー駅からビーチまで、毎日午前10時30分から午後5時の間、15分置きに無料シャトルバスが運行される)
ウェブサイト: www.sculpturebythesea.com

Keizo Ushio
oushi zokei, mobius in space
Sculpture by the Sea, Cottesloe 2009
Photo Leeanne Wright
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