兵庫文化交流センターが移転 開所式を開催

投稿日時 2009-08-29 | カテゴリ: ニュース

  西オーストラリア州兵庫文化交流センターがパース市郊外のシティビーチに移転し、8月5日に開所式が行われた。
   式典には兵庫県から県国際交流協会理事長も務める齋藤富雄副知事が来豪し、コリン・バーネット西豪州首相、佐藤虎男在パース日本国総領事のほか政府、経済界、日豪コミュニティーの代表者ら約110人が参加。ロッキングハムから約40人で構成する少年少女合唱団が駆けつけ、その歌声を披露した。
   式典で齋藤副知事は、「自然環境に恵まれた素晴らしいこの地に移転できたのも、西豪州政府ほか多くの方々のご理解があったものと確信します。現在の厳しい経済環境にあるからこそ、文化そして人的交流が大切。センターは日本の文化、教育、人間性を西豪州の人たちに理解していただく機能をこれまで以上に発揮していってほしい」と述べた。


姉妹提携の絆を再確認したバーネット首相と齋藤副知事
  
 
  またバーネット首相は「西豪州の姉妹提携の中でも兵庫県は28年間という時間だけでなく、最も密な関係にあるといえる。経済、貿易面はもとより若者の交流には目を見張るものがあり、これは非常に喜ばしいことである。日本人学校も同じ敷地内にあり、教育面でも整った環境で今後ともセンターが成功することを祈っている」と祝辞を贈った。
   今回の移転を機に、センター所長には初代所長として基礎を築いた川鍋彰男氏が再任され、11年間にわたりセンターを通じて日豪交流の発展に貢献してきた小川雅啓前所長は、名誉所長として運営をサポートするという。
   川鍋新所長は、「当センターは兵庫県と西豪州交流の橋渡しだけでなく、日本文化、特に日本語を紹介する機関として位置づけていきたい。地元学校からの訪問も歓迎し、セミナーの開催も手掛ける。またビジネス面での日豪交流、兵庫県への観光促進にも活用したい」と抱負を語っている。 
   兵庫県と西豪州は1981年に姉妹提携を結び、同センターは1992年にパース市内に設置されたが、今回旧シティビーチ高校校舎に移転することとなった。3階建て建物の1階がセンターの事務スペース、展示スペース、レクチャールームとなっており、2階と3階はパース日本人学校となっている。

兵庫文化交流センター
住所:20 Kalinda Drive, City Beach WA 6015    TEL:(08) 9385 9002
hyogo@iinet.net.au        www.hyogo.com.au
開所時間: 月?金    午前9時?午後5時


川鍋彰男所長とスタッフの皆さん
(左からメリッサ・ルーキーさん、川鍋所長、スポーズ正美さん、モーリーン・ベックウィズさん)






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