ドルフィン・ウォッチ・プロジェクト発足

投稿日時 2009-05-01 | カテゴリ: ニュース

 パースの川に生息するイルカを観察する「ドルフィン・ウォッチ」プロジェクトが4月1日に発足し、ドナ・フラナガー西オーストラリア州環境大臣はこの日、「リバー・ガーディアン」メンバーとともにスワン川でボランティア活動を行った
パースにおける河川の環境悪化を防ぐ活動を行うスワン川基金が立ち上げた「リバー・ガーディアン」プログラムは、スワン川・キャニング川と地域住民を結び つけることを目的とし、昨年6月にスタート。一般の人も「リバー・ガーディアン」のボランティア・メンバーになることで同プロジェクトに参加でき、年間を 通じてメンバーが集めたイルカの観察記録は、マードック大学およびカーティン工科大学におけるリサーチの重要な情報源となり、包括的な研究に役立てられ る。
スワン川とキャニング川には現在約25頭のハンドウイルカが生息しているが、生息環境の破壊、餌となる魚類の減少、船との衝突やその騒音、釣り糸や漁網に絡まるなど、人間の活動がイルカの健康と行動に深刻な影響を与えている。
フラナガー大臣は「オーストラリア主要都市のこのような上流の市街地で定期的にイルカの姿が見られるのはパースだけ」と話し、このユニークな環境を守るために、イルカには近寄らない、餌を与えない、釣りの際の用具やゴミを放置しない、などの注意を呼びかけた。

「リバー・ガーディアン」プログラムに関する詳しい情報はウェブサイトで。
http://www.riverguardians.com




JA NEWSにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://janews.com.au

このニュース記事が掲載されているURL:
http://janews.com.au/modules/news/index.php?page=article&storyid=44