パースの多文化社会に感謝。スワンフェスティバル・オブ・ライツ

投稿日時 2012-12-01 | カテゴリ: ニュース

パース市内のシュプリームコートガーデンで、去る11月9日から5日間にわたり「スワンフェスティバル・オブ・ライツ」が盛大に行われた。このイベントは、光をテーマにパースの多文化社会を踊り、音楽、食事などを通じて祝い、紹介しようというお祭りで、開催中は3万人を超える来場者があった。
  特設ステージではインド、スペイン、中国やアフリカの演目が繰り広げられたほか、ユースバレエWAによるバレエなども披露。毎晩のフィナーレには花火も打ち上がり、ピクニックシートを広げた観衆は思い思いに多文化を楽しんだ。
  また今回は、日本人アーティストとしてスワン・まやさんが初参加し、ステージで演歌を熱唱。スワンさんは「音響、照明ともディズニーランドを思わせるほど本格的なステージで歌うことができ感謝しています。スワン川を望むこの場所で行われるこのような催しは、参加していてもとても癒やされます。次回の開催でも日本の歌や踊りをパースの人々に楽しんでいただき、そしてより多くの日本人にも参加していただきたいです」と語った。
  このイベントは非営利団体「ザ・テンプル・オブ・ファインアーツ」と「アナラクシュミ・カルチャーセンター」の主催により2008年より毎年行われている。



演歌で日本の音楽文化を披露するスワン・まやさん





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