
老人介護施設 翻訳・通訳サービスが利用可能に
投稿日時 2011-08-01 | カテゴリ: ニュース
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マーク・バトラー精神保健・高齢者相は7月8日、老人介護施設居住者向けの翻訳および通訳サービスを開始することを明らかにした。
現在介護施設に居住する非英語圏出身者は約3万人、全体の16%を占めるといわれ、2026年には80歳以上の4人に1人は多様な文化的および言語的背景を持つ者になると予想されている。
ギラード連邦政府は、非英語圏出身の老人たちの保健および介護の現場でのコミュニケーションを助けるこの翻訳・通訳サービスに、まずは220万ドルを提供する。
バトラー大臣は、このサービスについて以下のように述べている。
「高齢者にとっての言葉の壁は、適切な介護とサポートを受ける機会を逸する可能性もあり、健康状態の悪化や孤立にもつながる。このサービスは、言葉や文化の違いが質の高い老人介護の妨げとならないことを確実にするだろう」
「連邦政府の多文化政策『The People of Australia』の一環として実施されるもので、政府援助による老人介護施設には今後数週間のうちに、この新サービスの詳細とアクセス方法が告知される予定である」
このサービスは、移民市民権省の翻訳・通訳サービス(TIS National)によって提供。通訳者の派遣、電話通訳も含まれ、24時間利用可能という。
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