依然として手が届かぬパースの家

投稿日時 2011-01-27 | カテゴリ: ニュース

  英語圏6カ国と香港の325都市を対象に実施した住宅事情に関するレポートによると、パースはオーストラリアでは平均収入に対する住宅相場が最も低い州都だが、世界的に見た場合、住宅はかなり手の届かない買い物ということが分かった。
  調査会社デモグラフィアが1月24日に発表したこのレポートは、その都市の平均的な住宅を購入するのに、平均年収の何倍が必要かを算出している。
  オーストラリア全体の平均は6.1倍で、パースは6.3倍。パースは1991年に比べると倍の数字となっており、世界でもかなり手の届かない部類にランクされている。
  シドニーは調査対象となった全都市の2番目にランクされ9.6倍、メルボルンは9倍で6番目となっている。ちなみにトップは香港で、住宅相場は年収の11.4倍という。
  この調査を担当した地理学者ジョエル・コトキン氏は「手頃な価格で高品質の中流向け住宅が買える国の典型ともいえたオーストラリアが、英語圏で最も住宅の入手が困難な国になってしまったことは注目に値する」と述べている。





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