播州織奨学プログラム実施 兵庫・西豪州提携30周年で

投稿日時 2010-12-29 | カテゴリ: ニュース

 2011年6月に30周年を迎える兵庫県と西オーストラリア州。その記念事業の一環として進められている播州織プログラムへの奨学生6人が選ばれ、12月2日、兵庫県文化交流センターにおいてジョン・デイ州政府文化芸術大臣による授与式が行われた。
  このプログラムは、西オーストラリア州でファッションやデザインを専攻する学生を対象に、播州織を用いたデザインを募ったもので、その中から6人が選ばれた。6人は3月に兵庫県に招待され、西脇市で開催されるファッション・フェスティバルでその作品が披露されるほか、応募デザインをもとに実際に織られたオリジナルの播州織も贈呈される。
  播州織は兵庫県西脇市とその周辺を産地とし、綿を主体とする先染め織物。その起源は約220年前の江戸時代、京都・西陣から織物の技術を導入して始められたといわれている。さまざまな衣服に適するため、エルメス、ルイ・ヴィトンやジョルジオ・アルマーニなど高級ブランドで使われている。
  デイ大臣は「このプログラムは、西オーストラリア州政府と兵庫県がその絆をより深めることに尽力している証しでもある。日本のファッション業界との連携がさらに強まることが期待される」と語った。






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