
旧フリーマントル刑務所が世界文化遺産に
投稿日時 2010-09-02 | カテゴリ: ニュース
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ブラジルの首都ブラジリアで開かれていた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は8月1日、オーストラリアの囚人遺跡群の世界遺産(文化遺産)登録を決めた。
登録された遺跡群は、西オーストラリア州の旧フリーマントル刑務所をはじめ、タスマニア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ノーフォーク島内など11カ所に点在する。
今回の登録は、18世紀から19世紀にかけてのイギリスからの流刑の歴史や文化、植民地拡大の歴史を伝える貴重な証拠として評価されたことによるもの。
旧フリーマントル刑務所は1850年代に流刑囚たちの手で建てられ、1991年まで重警備刑務所として使われた。現在は観光目的に開放され、ガイド付きのさまざまなツアーは人気のアトラクションとなっている。
登録された遺跡群は以下の通り。
・ポート・アーサー史跡、タスマン半島(タスマニア州)
・炭鉱史跡、タスマン半島(タスマニア州)
・カスケーズ女子工場、サウス・ホバート(タスマニア州)
・ダーリントン保護観察所、マリア島(タスマニア州)
・ハイドパーク・バラックス、シドニー( ニュー・サウス・ウェールズ州)
・旧総督官邸、パラマッタ(ニュー・サウス・ウェールズ州)
・コッカトゥー島、シドニー湾(ニュー・サウス・ウェールズ州)
・オールドグレートノース・ロード、ワイズマンズ・フェリー近郊(ニュー・サウス・ウェールズ州)キングストンとアーサーズ・ベール史跡地区(ノーフォーク島)
・旧フリーマントル刑務所、フリーマントル(西オーストラリア州)

Photo: Fremantle Prison
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